女が階段を上る時 (1960)

巨匠・成瀬巳喜男監督による、銀座のバーの雇われマダムを主人公にした女性映画。華やかな世界の裏に見え隠れする非情な人間関係と女の虚しい心を描き、公開当時、ヒットを記録した。

監督:成瀬巳喜男
出演:高峰秀子、森雅之、団令子、仲代達矢、加東大介、中村鴈治郎、小沢栄太郎、淡路恵子、山茶花究、多々良純、藤木悠

女が階段を上る時 (1960)のストーリー

銀座のバーで雇われマダムとして働く圭子(高峰秀子)。元部下のユリ(淡路恵子)が出した店に上客をとられ、さらに同じ銀座のマダムの自殺事件に遭遇した彼女は、店を変えて新たに巻き返しを図る。だが、男たちの欲望と金の問題に翻弄される。

  • コメント: 0

関連記事

  1. ひき逃げ (1966)

  2. 稲妻 (1952)

  3. 放浪記 (1962)

  4. 妻として女として (1961)

  5. あらくれ (1957)

  6. 娘・妻・母 (1960)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。